膵炎の療法食後、お母さんの手からしかご飯を食べれなくなった愛犬ちゃんのご相談で、わんちゃんなら大好きなはずのご飯を毎食震えながら食べているので、手であげられる状態のもので、ごはんを好きになってもらえるご飯を習いたいとのご相談ケースです。
犬種:パピヨン×チワワちゃんのミックス 女の子 11歳
ご相談時の状態
- 罹患履歴:膵炎、子宮蓄膿症、肺血症
(相談時は、膵炎数値安定、子宮蓄膿症手術済、肺血症完治の状態) - 膵炎時の療法食がとても嫌だったようで、食べなかったので、手であげている→犬の手作り食の本でみるスープ系やおじや系があげることができない
- シニアのため、柔らかくないと食べてくれない
- 蒸し野菜、スープの具のようなもの、鶏肉は圧力鍋で柔らかくしないと食べない
- 買ってくるものは嫌がり、毎食震えながら食べている
- 運動量が減り体重増のためカロリーを気を付けたい
カウンセリング内容
中医診断学(全身状態+罹患歴から臓腑の連携具合をチェック)
愛犬ちゃんのご事情にあわせた手作りごはんの提案
- 保水もできて、手であげられる状態のごはんづくり
- 適正ご飯量のお伝えとコントロールについて など
その後…
- ごはんは食べてくれるようになったが固形にする工夫の食材が過多になってしまい皮膚負担になってしまった様子がでてきてしまった
- 皮膚の負担にならない方法での固形にする方法をいくつか再提案し使い分けてもらうよう改善
- 不調がでてしまった部分の皮膚についてはクレイケアをお伝え
- その後はお伝えした方法をローテーションしながら皮膚負担を考慮した固形ごはんを継続
お客様からのご感想
ご相談のきっかけ(悩んでいたこと)
✧愛犬がご飯を嫌がって、イヤイヤ食べてるのがツラい。
犬は本来は、ご飯の時間になると、飛び跳ねて喜ぶくらいだと思うのに、ご飯の時間が嫌いなんて可哀想で何とかしてあげたかった。
ご相談頂いていかがでしたでしょうか
✧大正解でした!
今まで、犬の手作りご飯の本をみたり、手作りしてる人のSNSを参考にしたり、手作りご飯の講座に参加したりしても、全く変わらなかったのに、今回教えて頂いたことがまさに目からウロコでした!思いつきもしなかった方法で、その結果うち子も前よりもよく食べてくれるようになりました!
カウンセラーはいかがでしたか
✧とても知識が豊富で、お話もわかりやすくて、雰囲気も優しく親しみやすい感じで、本当に受講して良かったです。
どんな人におすすめですか
✧わんちゃんの食事に悩んでたり、シニアの子の飼い主様はもちろん、
わんちゃんを飼ってるどの飼い主様にもオススメしたいです。
食事は寿命に関係すると思うので、
わんちゃんに一日多くでも長生きしてもらえるように、皆さん参考にしてほしいです。
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