コロナの収束が見えず、私の実家も肺癌のある父がいるため、
除菌剤の確保が必須でしたが、マスクや消毒薬なども売れ切れが続き
なかなかアルコール製剤の除菌剤も手にできなくなっていたので、
他に何かないか探したところ、人もペットも一緒に使える
次亜塩素酸水に出逢い、水で希釈して使えることや、
売り切れてもすぐに再販されるのが安心感があり使ってみました。
実際に使ってみると、手指除菌だけでなく空間除菌や消臭もでき、
すごく便利だったので、
- 私が実際に購入したお店
- 商品がちゃんと届いた信頼できるお店
- 使ってみて良かったもの
の情報をまとめてみました。
Contents
次亜塩素酸水
わがやでは、最初、無水エタノールを購入し消毒液を作りましたが、
肌が弱い私には、アルコールは強く、肌が乾燥してしまうため、次亜塩素酸水に変更し、
国内工場で作られた200ppmという濃度のものを水で薄めて使っています。
メモには、私が実際に購入したお店の情報を載せていますが、
検索サイトで、”次亜塩素酸水”と検索すると、色々な商品がでていて、
価格も様々なので、ぜひ色々見てみて下さい。^^
私が購入したSALAMOREさんは、実家分と2つ購入したのですが、
昼間に注文した商品は、翌日届き、60mlくらいのプラスチックボトルが
同封されていました。^^
私が実際に購入したお店:次亜塩素酸水専門ショップ_SALAMORE
プラスチックボトルもついているタイプが購入できます。(送料込:3,278円)
追記:
プラスチックボトルなしで、300mlが新たに販売開始
されていました。(送料込:1780円)
300ml詰め替えパウチの詳細900ml入り+プラスチックボトル付きの詳細
1つあれば手指除菌と家の中の除菌もできる優れもの
実際に使ってみると、除菌としてだけでなく、消臭剤としても使えることから、
わがやでは濃度を変えて、持ち歩きようの除菌剤、トイレやキッチンの消臭と除菌、
ドアノブの除菌、帰宅後の衣類の除菌の他、
雨続きで換気ができない時の空間除菌に使用しています。
それ以外にも、下記用途で使えることや、アルコールフリーのため、
キッチンなどの火気のある場所でも気にせず使用できることがありがたいです。
※次亜塩素酸水は次亜塩素酸ナトリウムとは別物になります。
▼メーカー記載の使用例
【200ppm(原液】
・吐しゃ物の処理
・生ごみの消臭
・ペットのトイレ周りの除菌消臭
【200〜100ppm(原液〜2倍希釈)】
・キッチン回りの除菌
・エアコンの除菌・消臭
・車内の除菌・消臭
・ドアノブの除菌
・リビング・食卓の除菌
【50ppm(4倍希釈)】
・次亜塩素酸水対応の超音波噴霧機に入れて空間の除菌・消臭
・花粉アレルゲン対策
・赤ちゃん用品の除菌
・ペット用品の除菌・消臭
・手指の消毒
・うがいでの口腔内の除菌
・衣類の除菌・消臭
※SARAMOLEページより参照
希釈に必要なもの_水道水
無水エタノールを希釈する場合は、精製水が必要ですが、今、精製水も品薄です。
そんな中、次亜塩素酸水は水道水で希釈できるのも、良かったです。
また、次亜塩素酸水には500ppmという高濃度のものもありますが、
生成が電解水の方法で作られたものは、高濃度だと劣化のスピードが早いとの
ことだったので、私は、200ppmの製品を購入しました。
手指除菌液として使う場合には、50ppmの濃度での使用が肌に安心なため、
希釈材として水道水を使用して、200ppmの次亜塩素酸水を薄めて使用します。
希釈にはミネラルウォーターより、塩素などが入っている水道水の方が防腐率が下がります。
希釈に必要なもの_30mlのボトル
自宅にボトルがない場合には、希釈した次亜塩素酸水を入れるボトルを別途用意します。
私は当初、無水エタノールで消毒液を作っていた為、アルコールでのプラスチック劣化を
防ぐため、ガラス瓶を使用していますが、次亜塩素酸水は、アルコールではないため、
プラスチック製でも大丈夫です。
1) 私が実際に購入したお店:アロマクラフトのお店_LOVEHOUSE
10ml~50mlのサイズのボトルがあり、蓋もしっかり閉まる、
使いやすいボトルです。
私が購入した30mlは440円で、送料は600円でした。
2)私が実際に購入したお店:手作りコスメのお店_マンディームーン
プラスチックボトルの詳細持ちあるく場合は、
30ml(264円)~60ml(295円)のサイズのプラスチックボトルが
使いやすいです。送料は185円です。
30mlプラスチックボトルの詳細↑4/2現在、コバルトブルーは売り切れみたいですが、アンバーという色は
在庫があるようでした。
200ppm次亜塩素酸水で消毒液を作る時のレシピ
私が30mlボトルを選んだのは、
- 小さいバッグにも入りやすい
- 使いきりしやすい量のため
です。少し大きめがいい方は50mlボトルでも大丈夫です。
各サイズの次亜塩素酸水と水道水の分量は下記の通りで、
軽量カップで下記分量を図り、ボトルに入れて混ぜれば出来上がりです。
30mlのボトルで手指消毒用の50ppmの次亜塩素酸水を作る場合
- 次亜塩素酸水:8ml
- 水道水:22ml
50mlのボトルで手指消毒用の50ppmの次亜塩素酸水を作る場合
- 次亜塩素酸水:13ml
- 水道水:37ml
市で無料配布をしているところもあるそうです
大和市や厚木市などでは、お住まいになられている方に次亜塩素酸水の無料配布を
行っているようです(2020年4月1日現在)
一度、お住まいの地域の情報をぜひ調べてみて下さい。