犬の中医学診断による体質改善相談

手間暇かかる以上に、幸せなきもちをもらっています。

犬種:ポメラニアン 女の子 1歳10か月 避妊済

ご相談内容:ダイエット

1)相談前に悩んでいたこと

生後2カ月で我が家にやってきましたが、やんちゃで食欲がものすごい女の子でした。

犬を飼うのは初めてなので、
フードの量は店員さんに言われた通りの量をきっちり測って与えていました。

が、ご飯が終わってもずっと皿を舐め続けたり、フードを入れる皿がチラッと
見えただけで飛んできたり、足りないのかな、と思うくらいの食欲でした。

一歳になる頃から、予防接種など受診時に、太らせないようにと指摘され、
成犬用のフード変更を機に、減量用フードにし、朝晩の散歩は1時間ずつになりました。

それでも効果はなく、太る一方で、どうにかしなければと悩んでいました。
そこへ骨格チェックをして頂いた際、すでに後ろ足は痛みがきていると言われ愕然としました。

足のために体重をおとしていきましょうと言われ、
減量していくことについて、真剣に取り組んでみたかった、というところです。

うちは転勤で今の場所に来たため、知人、親戚はおらず、
愛犬は無駄吠えが止まらず、トレーニングのために幼稚園に行かせています。

そのため、散歩途中で犬を連れてる人に出会っても話をして立ち止まる事は夢のまた夢
ペット同伴可のお店も、ましてやドッグカフェなんてあり得ないため、

家族だけで悩んで、特に世話をする中心の私は、ノイローゼ気味だったと思います。
どこからも情報が得られない、どうしてこんなコなの?という状態でした。

だから、幼稚園のイベントで山本先生に会えた事は運命的で、もし、この出会いがなかったら、
私達はまだ迷いながら、吠えと肥満に悩んでいるだけの毎日を送っていたと思うと、怖いです。

肥満の改善方法を教えてもらいたい、犬の情報なら何でも欲しかったです。

2)相談後に解決し始めたこと

私が小さい頃、近所には犬を飼っているお家がたくさんありましたが、
玄関か庭に犬小屋を作って、外飼いで、アルミの大きな皿に、
残り物みたいなごはんを入れてもらって食べていたイメージが強いんです。

どのワンチャン達も、ごはんを美味しそうに食べてました。
だから、私は、犬って飼い主と同じごはんを食べると思っていました。

ペットを飼うお家もふえ、便利なフードがたくさん出ました。
ドッグフードは当たり前と、犬を飼っていない私でもそう思っていました。

我が家も愛犬を迎える事になり、
フードのコーナーを見て驚いたのはその種類の多さです。ネットでは、もっとあります。

どれも、惹かれる題名で迷いますが、成分表をみてもピンと来ないし、
結局 ペットショップで食べていたのと同じメーカーを与える事に落ち着きました。

これはポメラニアンにいい、毛並みが綺麗になる、
惹かれる見出しを見つけるたびに惹かれて、挙句に肥満だと言われ、減量フードを堂々巡り。

そして思った事は、もちろん気に入ったフードで元気に過ごす羨ましいワンチャンもたくさんいますが
その子にピッタリ合うフード、なんて実は無いのかな、という事です。

今までは、パッケージに書いてある総合栄養食いう内容を信じ込んでいました。

犬用に作られて、あらゆる栄養がぎゅーっと詰まっついて、
いつでもなんの手間もかけず与えられる、なんて凄い夢のようなごはんなんだろう、と。

いま、慣れない手作り食に挑戦し始めて数週間ですが、
野菜の種類や、お肉の分量を考えながら、確かに手間もかかるし、面倒な日もあるのですが、

確信するのは、元気に散歩をして、家族と遊び、よく眠るようになった事です。

そして、キッチンで野菜を切るキッチンバサミの音がすると、近くに来てもう座っています。
野菜スープの匂いがすると、クンクンしに来ます。そして、必ず全部食べてくれます。

手間暇かかる以上に、幸せなきもちをもらっています。

3)印象に残った話

”犬のフードでは、月齢で与える分量が決まっていて、
さらに成犬になればほぼ一定で、歳を追うごとに食べる量は減ります”

というような 、どのフードのパッケージにも書かれているような知識しかありませんでしたので、
きっちり分量を量って与えていれば、大丈夫、という考えしかもっていませんでした。

でも、お話を伺う中で、
与える食事の分量は、その子の体や環境によって違う、という点に1番驚きました。

それって、どういうことなんだろう。と、本当に不思議だったのですが
よく考えれば、人間も同じで、同じ年齢月齢の人がみな同じ食事量を摂るかといえば、確かに違う。

体調や運動量を見ながら変えていく。そして、人肌の温度で食べると消化が良い。

ハッとした瞬間でした。

4)山本愛理ってどんな人

これは、ズバリ言えます。「保健室の先生」です。

当たり前なのですが、先生と名のつく人は専門的知識があり、その道のプロであり、
病院や習い事や学校…などなど、お会いするときには、その教えを請うためにお会いするわけですが、
私はなんとなく一歩ひいてしまいます。

こんな事も知らずに来たのかな~とか、なんとなく上手く言えなくても、
わかったように答えちゃったり。

だって、専門的知識って凄いから。その分野を突き詰めて勉強されてる人だから。

でも、私が知る限りの小・中・高の保健室の先生って、具合が悪くても悪くなくても、
ドアの先に入ったら、なんとも言えない温かい雰囲気で、無条件に受け入れてくれるんですよ。

だから、構えずに何でも言えて、何度でも行きたくなっちゃう。

人混みが苦手な犬と、初めてのイベントの中に入って、知り合いの先生はいるけど、
その何倍も知らない人がいて、ドギマギしながら お目当の場所まで行って、先生の前に座った瞬間、

あ~~、保健室の先生の あの雰囲気って思いました。

5)どんな人におすすめか

犬にはドッグフードが1番!と思ってた人にこそ、ハマるかもしれません。
手作りのご飯をあげる、っていう事に。

食欲旺盛なのに、肥満気味だったり、食欲に任せて与えられない、
少し量をセーブしたい、と思っている方には、本当にはオススメだと思います。

フードだと、減らして減らして気の毒なくらいの量しかあげられないから、
犬もすぐたべちゃって、足りない感じで心苦しいし、でも、オヤツもセーブしなきゃならない。

手作りのご飯なら、野菜たくさんで、よく噛んでくれるし、
食べる時間が、長くなりましたので、満足そうです。

私は、キッチンにたつのは好きで、
お料理研究家の方の本を読むのも好きですが、手の込んだ料金は苦手の苦手。

時間のかかる料理なら、もうやる気がなくなるから、
素材の味そのもの、みたいなメニューばかりつくるので、料理は下手です。

こんな私が家族の食事と毎日の弁当作りだけでも大変なのに、犬まで手作り!?
と、幼稚園の先生に勧められた時は、はっきり言ってムリだと思いました。

でも、犬の食事って、健康目的なら 煮る・する・切る くらいでできちゃう!
鳥でスープをとるのも煮るだけ。

なのに、とても喜んで食べてくれます。

だから、手作りの犬ご飯なんて、料理嫌いな自分には無理!
と思ってる方にほど、オススメかもしれません。

しかも、スーパーにいったら、美味しそうな野菜を品定めし、
必然的に家族にも使うから、食卓にも野菜多めなメニューが並び、とてもいいと思います。

そして、もちろん忙しくて何も作れなかった日、ストックもなかった!
っていう日には、ドッグフードに頼ることもできるのだから、安心です。