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感染予防のために体の内側からできること

2月や9月などは乾燥しやすい季節でもあり、インフルエンザなども流行しやすい季節です。

今年は武漢での新型肺炎などもあり、市場ではマスクや消毒ジェルが売り切れて

不安も抱えている方もいらっしゃるかと思います。

 

だけど、できる対策はマスク以外もあるので、マスクが準備できていない方も

安心して大丈夫です!その理由は。。。

マスクの役割

マスクの本来の役割は、感染した方が唾などの飛沫感染を他の方に広げないために装着し

ウィルスを拡大させないために使用するものです。

 

花粉症などのイメージもあり、外からのウィルスから守ってくれるような使い方が

強い印象かもしれませんが、花粉症の方も、マスクだけで症状が治まるわけではない事を

思うと、マスクだけで外部からの侵入物や異物を防ぎ予防するのは難しいといえます。

 

体の外側からできる予防策

体の外側での対策としては

”ウィルスを体内に入れないようにする” が予防策になります。

そのため、目や鼻や口や傷口など粘膜がある場所にウィスルが付着しないよう

① 手洗い

② うがい

③ お水がない場所では除菌ジェルや除菌ウェットティッシュで手指を拭く

 

などの対策をしてあげて下さい。

体の内側からできる予防策

マスクや除菌など、体の外側から対策ももちろん大切ですが、一番大切なのはウィルスが

体内に侵入した時に感染しないよう体の免疫力を維持し、整えておくことです。

体の中からの対策は大きく分けて2つ。

① 粘膜を乾燥させず、いつも潤った状態を保つ

口、喉、鼻は、いつもヌルヌルした粘膜に覆われています。

喉から先は実際に指で触れるのは難しいですが、喉から先の食道、胃、小腸、大腸

膀胱、尿道、直腸などもみんな粘膜に覆われています。

そして、この粘膜のヌルヌルは粘液で、外部からの細菌などの侵入を阻んでくれています。

 

② 腸内環境を良い状態に保つ

腸では、粘液と、IgAという分泌型抗体が一緒に働き、外界からの異物の侵入と殺滅に働いてくれています。

と同時に、異物を認識して体内のB細胞(液性免疫)とT細胞(細胞性免疫)に知らせて

感染に備えさせる。という大きな役割も担ってくれています。

 

※液性免疫はウィルスや異物にくっついて殺滅し、抗体をつくります。

※細胞性免疫はウィルスに感染した細胞自体を殺滅し免疫の亢進や抑制などをコントロールしています。

粘膜の乾燥を防ぎ、腸内環境を整えるごはん

ウィルス感染を予防するためには、体内を乾燥させない事と同時に

腸内環境を整え、免疫力が強い体を維持するの事が凄く大切になってきます。

そして、それらを叶えるためには毎日のご飯がとても重要になってきます。

ぜひ美味しく食べて、食べ物の力を摂り入れ、活用して下さい。

・水分をたっぷり含むご飯とお野菜たっぷりのお味噌汁とお漬物を採り入れ

体にしっかりと保水できる食事を摂る

 

・ネバネバ野菜の山芋、レンコンなど、ムチンを含むお野菜を採り入れ粘膜を保護し

いつも潤った状態を維持する

 

・毎日、緑黄色野菜、キノコ、葉野菜をバランスよく摂り入れる

 

・発酵食品(ぬか漬け、キムチ、お味噌、甘酒など)を摂り入れて、腸内環境を善玉菌優勢に保つ

 

毎日食べるごはんは、エネルギーという側面だけでなく、体の機能維持や免疫を保つ働きも

多くサポートしてくれています。ぜひ、水分たっぷりのご飯やお野菜を摂り入れて

粘膜の乾燥を防ぎ、腸内環境を良好に保ってあげて、感染しない体づくりをしてあげてください。

お野菜は、旬のものなどを意識して摂り入れると、今の季節に必要な栄養と滋養を

摂り入れることができるので、おすすめです。