カウンセリング事例

【カウンセリング事例】アレルギー症状の改善ごはんのご相談

シニア期になってから太りやすくなってきたこと、腎臓の数値が高くなってきたこと、体を痒がるなどの症状が続いていたことで、完全手作り食に切り替えた飼い主様からのご相談で、体質改善、今後のご飯についてカウンセリングしたケースです。

犬種:チベタンスパニエル、男の子 15歳

ご相談時の状態

  • アルカリ性肌アレルギーで脂質代謝が悪い
  • 食物アレルギーがある(鶏、鶏卵、山羊、牛、イネ科など)
  • 腹鳴
  • 粉瘤
  • 鼻炎(鼻血が混じることがある)
  • 前脚を舐めたり、噛んだりする
  • 太りやすい
  • 体を痒がる
  • 腎臓の数値が高くなってきた
  • うんちの状態がよくなく、掴みづらいうんち
  • 散歩に行くと抱っこして。となるためカートを持っての散歩

カウンセリング内容

中医診断学(全身状態+罹患歴から臓腑の連携具合をチェック)

血液検査のデータ確認

→罹患歴のケアも含めた食事療法・体質改善ご飯の提案

→痒みからイライラやストレスが強く、すぐ吠えてしまうため、自然療法も併用

飲んでいたサプリ+現在のご飯の確認、栄養、分量のバランスチェック

→ご飯+サプリから栄養過多の部分を調整

うんち、おしっこなど、排泄物の状態から改善状態・消化状態をチェック など

→ごはん内容、うんち、おしっこの写真をチェックしながらご飯の微調整

その後…

  • 掴みづらいベタベタうんち→ベタベタがなくなり、形の安定した状態が良いうんちに改善
  • 皮膚状態の改善と痒みの緩和
  • 50分かかっていた散歩コースを20分で歩けるまで改善

お客様からのご感想

 

相談前に悩んでいたこと
10才過ぎてからアレルギー症状が強くなったことで 今までの食事を見直してみようと思いました。辛い思いをさせないよう、穏やかな老後を生きて欲しいから。(ドライフード+手作り食から完全手作り食へ)

ご相談頂いていかがでしたでしょうか
いろいろと 目からウロコでした。体は日々の食事から出来ていると 改めて思い知らされました。若いとそれだけで元気なので、あまり気にしてきませんでしたが、シニアは 日々変わります。小さいけれど確かにサインがある事を知りました。驚き(感動)と反省の中で沢山学ばせていただいてます、相談できて本当に有難く思っています。

カウンセラーはいかがでしたでしょうか
対面も その後のメールのやり取りでも 気持ちの細やかさと優しさがとても伝わってくる方です。相談内容への回答もprofessionalで申し分ありません

どんな人におすすめですか
どんな人… 人はよく分からないのですが、 ワンちゃんなら 6~7才過ぎて 中年太り、とか どこか悪い訳じゃないけど 寝てばかり、以前程の元気がない、動きが鈍くなった、等は大きな?!サインだと思います。食事を見直す時が来ていると思います。

S・Y様

犬のホリスティックケア相談(食事療法含む)ペット栄養管理士が専属でサポート!  『獣医師直伝の食事療法』×『栄養学+薬膳』 ×『漢方薬局仕込みのカウンセリング力&中医診断...

https://laughing-together.com/personal_care_counseling/

ペット栄養管理士・犬の食事療法インストラクター師範認定講師・動物経絡温灸取扱者
山本 愛理_Airi Yamamoto
こんにちは。人と犬のホリスティックケアカウンセラー、山本 愛理です。
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