犬のケア情報

下痢やお腹の調子が悪いときのケア方法

レオ
レオ
気温の変化が大きい季節、お腹を温めて冷え防止するわんっ

 

寒くなったり、暑くなったり、気温の変化が大きいと、不調がお腹にきてしまう子に

お勧めの、体の内側と、外側からケアできる方法です。

体の外側からできるケア

とても簡単で、えっ?という声が聞こえてきそうですが、ずばり、

 

“腹巻を巻いて、お腹を温めてあげる”

 

です。

なぜ、お腹を温めると良いのかというと、

 

  1. お腹を温めると
  2. 全身の血流が良くなり
  3. 体に溜まった余分な水分をだすことに繋がるから

 

です。特に、

  • お腹あたりを触って冷えている子
  • シニアの子で、温かい場所を好む子
  • 寒くなるとすぐにお腹を壊す子

 

には、腹巻がとってもお勧めです。

体の内側からできるケア

体の内側からのケアは、

 

  1. 腸内環境を整える ⇒ ビオフェルミン
  2. 体を温める食材をごはんにプラスする ⇒かぼちゃ、生姜、シナモン、ささみ など

※かぼちゃは糖質も多い為、給与の場合はあげすぎないよう注意です。

 

を、ごはんにトッピングしてあげるのがお勧めです。

かぼちゃや、鶏肉(ささみがお勧め)は体を温めながら、胃腸の調子も整えてくれます。

 

しょうがは、すりおろした生姜を使用するのですが、生の生姜は体を冷やす作用も持つため

蒸した生姜のすりおろしや、お野菜と一緒に煮込んで、熱を加えた生姜が勧めです。

 

もっと手軽に生姜ごはんを取り入れたい場合には、

我が家がよく使っている、粉末生姜(砂糖なし)もお勧めです。

保存も楽で、手軽にお料理や飲み物に足せて、乾燥させる過程で熱が加わっているので、

体を温める効果は抜群です。

生姜粉末を試してみたい方はこちらから

 

シナモンは、無糖のシナモンパウダーがお勧めです。

シナモンは香りにも効能があるため、ごはんをあげる時に上から振りかけてあげて下さい。

 

これから冷え込んでくる季節、ぜひ、体の外側と内側からお腹を温めて、冷え防止をしてあげて下さい。

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ペット栄養管理士・犬の食事療法インストラクター師範認定講師・動物経絡温灸取扱者
山本 愛理_Airi Yamamoto
こんにちは。人と犬のホリスティックケアカウンセラー、山本 愛理です。
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